リタイアに必要なお金は?

アーリーリタイアを目指している、はなママです。

リタイア後の定期的な収入として、配当生活を目指しています。

なぜ貯蓄ではないのかというと、数億レベルの貯蓄がないと人生100年時代を賄えないと思っているからです。
定年まで働いたとしても、その額の貯蓄はできません。
また貯蓄だと切り崩しになっていきますが、
配当だと元本は切り崩さずに、お金を生むことができます。

では、
最小限で、いくら配当があったら良いのか
考えてみます。

我が家の家計として、
基本の生活は旦那の収入からです。
はなママの収入は、
「老後に備えて+もしものときのため」です。


1.老後に必要なお金

総務省の家計調査によると、夫婦で毎月26万円です(社会保険・税金込み)

一方で、ゆとりある老後の生活では手取り35万円だそうです。
税金等込みで40万円強でしょうか。

① 夫婦二人の場合

我が家の年金は、夫婦合わせて30万円だとみています。
年金だけでも暮らしていけると思いますが、
ゆとりある生活のために、できれば5万円程度の配当を目指したいです。

 

② 老後に一人になった場合

女性のほうが、平均寿命が長いので、将来一人になった場合を考えておく必要があります。
その場合は遺族年金含めて、約16万円。正直、心もとないです。

この場合は、約10万円の配当収入が必須になりそうです。

2.もしものときのために必要なお金

我が家はこども2人で、下の子はまだ1歳。
この子たちを何とか育てていかなければなりません。

わが家に必要なお金は、
生活費15万円+家賃10万円+教育費10万円+予備5万円の合計40万円
とみています

①旦那が先立つ

一番心配なケースです。

子供たちが18歳未満の場合、遺族年金で約18万円。
そのほか、いま掛けている生命保険で、毎月20万円が入ってきます。

合計38万円なので、数万の配当で足ります。何とかやっていけそうで、ホッとしています。

②離婚

夫婦仲は良い方なので離婚の可能性は今のところ低いですが、想定しておきます。
この場合、はなママもまた働きに出ます。

収入としては、はなママの収入15万円+養育費10万円で25万円です。
なので、15万円の配当収入が必要かなと思っています。

③リストラ

旦那の仕事はリストラがほぼないので、可能性は一番低いです。
ただその場合は、夫婦で再就職して、収入約30万円は確保します。
よって、配当で必要な額は、10万円となります。

結局必要なお金は?

我が家では、毎月15万円です。

もちろん多いに越したことはありません。
15万より20万、25万と多いほうが安心します。
でも、それだといつまで経ってもリタイアできそうにありません。

 

なので、毎月15万円の配当収入を目指すことにします。


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