FIREを改めて考える

アーリーリタイアを目指している、アラフォー会社員のはなママです。
2019年9月末にFIREを目指し、7か月が過ぎました。
FIREについて今の思いを綴っていきたいと思います。

FIREとは

「FIRE」とは、「Financial Independence(経済的独立), Retire Early(早期リタイア)」の頭文字をとって作られた言葉です。
早期退職をし、貯蓄や投資で生計を立て経済的独立をして、余生を過ごすという生き方が、アメリカから生まれ各国に広がっています。

FIREを目指している今の気持ち


正直、一日でも早くアーリーリタイアしたい気持ちです。
FI(経済的独立)よりRE(アーリーリタイア)を優先したい、
その気持ちを抑えながら会社員をやっています。


というのも、コロナにより7か月前とは大きく様変わりしました。
国内でも緊急事態宣言が出て外出自粛、教育機関も休校・休園となっています。

私も在宅勤務で、一日中子どもたちと一緒にいる生活です。
その生活をしていると、子どもたちと時間的にもっと過ごしたいという自分の気持ちが高まってきます。

はなママ
会社で8時18時と拘束されていたことが昔のように感じてしまい、もう戻れる気がしません(笑)

また、学校が再開になっても、ワクチン・特効薬ができるまでは休校を繰り返すと思っており、おそらく今年度は学校がない覚悟もしています。
そうすると、学習サポートが必要ですが、ワンオペ育児で在宅勤務をしながらのサポートは自分には無理だと感じています。

毎日、最短でリタイアできる方法を模索しています。

最短リタイアのためにやること


とは言っても、今のリタイアしたい気持ちだけで安定した会社員を辞めてしまったら後悔しそうですし、今後もしもの事があって経済的に困窮したら、激しく後悔すると思います。

当面は休校による特別休暇を利用して、以下のことを実践しながら、FIREに向けての準備のペースを上げていきたいと思います。

①まず、自分のFI(経済的自立)はいつまでに必要なのかを整理する。

FIが必要な時期は個人によって違います
自分の給料で生計を立ている方はリタイアと同時にFIが必要となってきます。
我が家の場合、私のみがリタイアを考えていますので、退職後は「専業主婦」になり、相手の給料で基本的な生活を回していくことになります。

リタイア翌月からFIが必須なわけではない、とても有難い環境です。

そのため、私が経済的自立を目指しているのは、「老後のため」と「もしもの場合のため」です。
毎月15万円の配当生活を目指して

いまアラフォーなので、老後にはまだ30年近く時間があります。

もしもの場合としては、「旦那に万が一のこと」があった場合ですが、これは遺族年金・生命保険などがあるので、子どもと生活がしていけそうです。
(離婚や旦那のリストラの可能性もゼロではないのですが、これはないだろうと高をくくっています)

そうすると、将来的な収入の基礎固めをしていれば、FIはすぐに実現していなくてもリタイアできることになります。

はなママ
FIの基礎を作り、アーリーリタイアを実現する!

②収入の基礎固めをする。

私は株式等の配当収入を目指していますが(目標は毎月15万円)、コロナで今後数年は配当が期待できなくなるでしょう。

ただ5年先を見たら、コロナ対策もでき(ワクチン・特効薬等)、経済・株式も回復してくると考えています。
ですので、ここ数年の落ち込んだ配当金額は気にせずに、「5年後の配当」を目指して、株を買い進めていきます。
(ポートフォリオには注意して、自粛の影響を直に受けているサービス業の株式などはリリースしようと思います)

③支出を見直す

共働きでダブルインカムということもあり、これまで節約を意識してきませんでした(恥)。
今後は、旦那の生活費の範囲内でやりくりをするということを意識して、支出のスリム化を図っていきたいと思います。

そうすることにより、投資に回せる金額もアップできます。

家計簿もずっとPCでつけていましたが単につけているだけで、一年間の貯金額を把握する程度でした。
クレジット等と自動連動する「マネーフォワード」を今年から使い始めて、支出がいつでも確認できるよう「支出の見える化」を図っています。

はなママ
ダブルインカムに甘えて、やっぱり遣い過ぎでした。

恥ずかしいのですが、このブログでもわが家の支出を公開して、支出のスリム化を図っていきたいと思います。
自分にとっても最適なFIREを目指して、進めていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です