前回から間が空きましたが、学習・勉強面で感じる「小1の壁」を綴っていきたいと思います。
保育園は「保育の必要な子」のためで、当たり前ですが家庭に代わって「保育」をしてくれます。
小学校は、「教育」をするところです。
もちろん保育園でも勉強に力を入れていたり、幼児体育や音楽のレッスンがあるところもあります。ただ、義務ではありません。出来なくても楽しめればOKなのです。
しかし、小学校は勉強が「義務」になります。
なので、
テストがあります
成績表があります
宿題があります
家庭でのフォロー・ケアも必要です
毎日、宿題と音読の親の確認サインが求められます。
小学校の勉強は、意外と進むのが早いです。
うちの娘の小1での国語・算数の学習進度を思い出して、ざっくりと書いていこうと思います(日々の授業はわからないので、宿題ベースです)
前提として、娘は、都会でも田舎でもない地方のごく普通の公立小学校に通っています。
1学期
<国語>
入学後しばらく授業らしい授業はありませんが、入学早々に自分の名前を書いて教室に掲示するということがありました。
4月の参観日で知りました。
うちの娘は、一部鏡文字で自分の名前を書いていました。
きれいに書いている子も多く、中にはカタカナまでマスターしているお子さんもいると聞いて、親は少し焦りました(笑)
当時の娘は、鏡文字(左右逆転)も含めて、半分ぐらいひらがなが書けるというレベルです。
4月下旬から、ひらがなを一文字一文字やっていきます。
宿題も、2文字ずつひらがなを書く練習です。
GWや運動会(練習含めて)をはさんでも、基本のひらがなは1か月半で終わるようです。
実際に、6月10日頃から自分で連絡帳に連絡事項を書いてきています。ただ、親は読みにくいし、読めない場合がある(笑)
1学期終わりまでに、ひらがなの濁音や拗音(小さな「ゃ・ゅ・ょ」など)も終わり、カタカナが少し始まるかなという進度具合でした。
<算数>
数を数えたり、数字を書いたりから始まります。
5月半ばのテストでは、数の大きいものに〇をつけたり、線を引いたりというものでした。(問題は先生が読み上げてくれたそうです)
それから足し算に入り、1学期が終わる頃には、なんと一ケタの引き算まで終わっています。
夏休み
1学期の復習です。
「国語はひらがなを完ぺきに、算数は一けたの足し算・引き算を完ぺきに」が学校の指示でした。
特に、国語は、濁音や拗音を含めたひらがなや、間違いやすい言葉
(例えば、「氷」が「こおり」か「こうり」か)の宿題が娘には難しいと感じました。
そして、宿題の丸付けとやり直しは親の仕事ということが、衝撃でした。
もちろん、夏休みの宿題としては、自由工作や絵日記などほかにもあります。
なかなかのボリュームです。
2学期
<国語>
漢字がすぐに始まります。一や二などの漢数字から始まり、林・雨、虫・学校などのそこそこ画数の多い漢字を習ってきます。
並行して、カタカナもしているようでした。
<算数>
繰り上がりなしの2ケタの足し算・引き算から(12+3、15-4など)、
繰り上がり繰り下がりのあるもの(13+7、14-8)へと進んでいきます。「14-6-3」のような引き算も習います。
なぜか途中で時計がありました(何時何分か)。
今まで時計を読めなくて、学校生活どうしていたのかなと、正直思いました。
冬休み
期間が短いので、宿題も少ないです。
漢字・計算を中心に2、3日で終わる程度でした。
3学期
1年生の総仕上げです。
国語は1年生で習う漢字を一気に仕上げていきます。
算数は文章問題も解き、目盛り(何センチ)をしていました。
スタートのゼロの概念が難しいなと思いました。
感想
1学期半ばで、基本的なひらがなの授業は終わります。
算数は、1学期で、繰り下がりのない一ケタの足し算・引き算が終わります。
こどもへの定着が浅い場合は、親のサポートが必要なので、ここがひとつの頑張りどころかなと個人的に思います。
特に、教育に力を入れている幼稚園出身や公文の子たちは先に進んでいて、焦ります。
また、音読は毎日自宅で行い、親の確認印が必要なので、それも正直負担です。
そもそも、学童終わっているはずの宿題ができていないこともあります。
イベントがあったり、遊びたいときに、やってないのです。それが発覚するのが夜9時。
慌ててこどもに宿題をさせますが、そういうときに限って宿題が多くて終わらない(笑)
2学期以降の宿題は、B4サイズのプリント1枚で両面ビッチリでした
(表・漢字、裏・計算)。
お子さんの自主性・理解度によりますが、理解が浅い場合は親の手がかかります。
知り合いは、算数の「さくらんぼ算」が分からず、宿題のフォローに1時間以上かかると言っていました。
そうなると仕事からの帰宅後寝るまでの2、3時間の間に、宿題を見るというタスクが入るので、親も本当に大変です。
ただ、子供の成長は見違えるほど大きいです。
うちの子は、入学時点でひらがなも半分、早生まれのせいか理解も遅かったですが、1年生の終わりには友達に手紙を書き、宿題もきちんとこなしています。
1学期初めに、少し親が手助けしただけです。
繰り返しになりますが、保育園と違い、小学校は勉強をするところです。
なので、親の負担も求められます。
そこが、親子ともに慣れなくて、「小1の壁」と感じるところです。



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