前回の学童に続いて、小学校での「小1の壁」です。
学校によっても違うと思いますが、わが家の娘が1年生のときの具体的な学校スケジュールを綴っていこうと思います。
というのも、わが家の場合は小学校の情報がほとんどなく、入学してから行事の多さに驚くことが多かったからです。(娘の保育園は小規模で人数が少なく、同級生はみんな長子だったので、特に情報がなく・・・)
前提として、うちの娘は、地方のごく普通の公立小学校に通っています。
入学前
保育園を3月31日に卒園したあと、翌日から小学校の入学式までの10日間、朝から学童通いです。保育園時代の友達が同じ学童に通っていればまだ安心できるのですが、そうは上手く行きません。
慣れ親しんだ園から新しい環境に戸惑う子供に、親のほうも不安がいっぱいです。
しかも朝から夕方まで終日学童なので、慣れるまでが大変だと思います。
そして、毎日お弁当がいります。
1学期
①入学からゴールデンウィークまで
感動の入学式を終え、小学校生活がいよいよスタートします。
時間割表では毎日5限目まで記載がありますが(15時下校)、しばらくは時間割通りではありません。
学校生活に慣れるためか、4月25日ごろまで11時下校です。
給食前に下校になりますので、学童に行く場合は弁当の準備が必要です。
その後、ようやく4月25日ごろから給食が始まりますが、給食後すぐに下校なので13時下校です。このとき、憂鬱な家庭訪問がありました。
先生が家に上がるか、玄関だけで済ませるかわからず、前日から大掃除です。
(2年生になると、一番最初に家庭訪問を受けたクラスママから「家にあがったよ!」とメールが届くようになりました(笑))
そうしていると、すぐにゴールデンウィークで休みに入ります。
GW明けからようやく5時間授業での下校になります(15時半下校)。
②5月から夏休みまで
少し小学校生活に慣れたかなと思い始めた5月。
歓迎遠足、学習参観、運動会とイベントが盛りだくさんで、小学校の行事の波にのまれます。
6月には大雨警報による臨時休校が2日ありました。
当日の朝、一斉メールで知ります。警報の時は学童も休みで、我が家みたいに身近に頼れる人がいないと、親が仕事を休まざるを得ません。
1学期の行事のまとめです。
行事ごとに、
・下校時間の変更(繰り上げ)
・弁当持参(学童の場合)
・親の行事への参加
を●にして、まとめています。
夏休み
最も悩む夏休みです。
基本学童ですが、学童だけで過ごすには長い期間です。
娘が小1のときは私はまだ育休中でしたが、小2のときは仕事復帰後だったので、この夏休みの過ごし方を悩みました。
「仕事をしてなかったら、もっといろいろな経験をさせてあげれたのではないか」と。
その危機感で事前計画を立てたおかげか、盛りだくさんの夏休みを過ごすことができました。
これは後日、別のブログ記事にしたいと思います。
2学期
長い夏休みがようやく終わって、2学期が始まります。
行事でバタバタしていた1学期に比べて落ち着いていており、授業もどんどん進んでいきます。
3学期
3学期は2ヶ月ちょっとしかなく、行事も少なめです。
しかし、インフルエンザの季節です。うちも4日間の学級閉鎖がありました。
しかも、娘がインフルに罹患して5日間休んだあとの学級閉鎖で、仕事復帰後を考えると恐怖でしかありませんでした。
まとめ
小学校、本当に行事が多いです。
しかも、このほかに職員研修などで、なぜか月に1,2回下校時間の変更があります。
送迎付きの学童や習い事を利用しているひとは、送迎の調整に手がかかります。
また、子供の帰宅に間に合うようにパート勤務を選択されている方も、急な下校時間の変更があるので、要注意です。
また、PTA活動は親の参加が必要です。
(地域によるのでしょうが、うちの学校は全員入っています)
対策としては、早め早めに予定を把握しておくことだと思います。
学校行事の日程は、入学時に年間スケジュールをもらえるのでわかります。
そのほかの下校時間の変更については、うちは送迎つきの民間学童を利用しているので、1か月半前に教えてほしいと学校に頼んでいます。
イレギュラーな準備物も土日をはさんでほしいとお願いしています。
ただ、1年生は勝手がわからないから大変な部分がありますが、2年生になると子供も親も慣れてきて、だいぶ楽になってきます。
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